旅で役にたったのは
カンボジアの公用語はクメール語という言語。
この本はかわいらしい挿絵と一緒にクメール語と日本語が書かれているので
子ども達がおもしろがってのぞきにきます。
発音を教えてくれたり、
私の耳についた木馬のピアスを指差してから
会話帳の「馬」を指してくれたり。
クニョーム チュモワッホ リサ!←わたしの名前はりさです
クニョーム アヴェイ ダ?←あなたのお名前は?
これで友達認定!(勝手に)
結構、発音が難しいです。未知の世界。
始めは恥ずかしがっている子どもたちも、
ちょっと気を許せば元気元気!
ピースって日本だけじゃないのかな?
日本のマネしてるのかな?
いい顔しますねぇ~~
朝給食の様子もみにいきました。
朝給食を出すようになったのは、
経済的な理由で学校に行かせられない家庭が多いから。
地域のお母さん方が朝早くに集まって準備をするようです。
朝たべないと、頭働かないもんね!
裏の民家は、結構衝撃だったなぁ
首都圏とはえらい違いです。
ジャングルクルーズの世界みたい。
稼ぎはお父さんの運転手のお給料。
一日一日が精一杯です。
子ども達は、元気なんだけど。。
都心部と郊外での貧富の差が顕著でした。
農場も見学にいきました。
おいおいは孤児院の子どもたちを雇用できるようにとのことです。
荒地をワタミファームの方々、現地の方々との協力で試行錯誤の末、
ようやく第一段階の成果が出たようです。
まずは土作りからはじまるわけですが、本当に土がやわらかく、しめっていて感動しました。
ここがカチカチの土だったなんて。
日本でやるのとはわけが違います。
すごいですね。本当に頭が下がります。
これ広大な敷地に広げていく計画のようです。
支援に頼るだけでなく、そこで自分達だけで雇用をつくっていけるように。
学校を作るだけが支援じゃないわけですね。
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