2012-04-03

カンボジアその1



ごぶさたしております。

ああ、ごぶさたすぎてなんだかもう。
本当にすみません。。

続きは次回、なんていって全然続いてませんでした。
歯磨き同様日常生活の一部として義務づけないといけませんね。


でもずっとかきたかったこれ。
遅くなってしまいました。






私たちの寄付させていただいているスクール・エイド・ジャパンは、

「一人でも多くの子どもたちに、
人間性の向上のための教育機会と教育環境を提供する」

という方針のもと、これまでに100校以上の学校を建設してきました。
お出迎えの様子
贈呈式は村人、先生、カンボジア州政府の方が参加して盛大に行われます。

建設校贈呈式の様子
子ども達はメモをとる子どももいて、熱心に聞いてます。

校庭の座席に入りきらない子ども達は、教室に座ってじっと耳を傾けていました。


私が記念撮影を以来すると、全員が立ってくれましたっ。
照れるおまり。


「トートループ バーンテー?」は
クメール語で「写真を撮ってもいいですか?」
最初は通用しなかったけど、最終日には通訳さんに誉められるまでに上達しましたっ。



カンボジアでは、500人の子どもが通う学校があれば、
その周辺には100~200人の子ども達がまだ通えていない状態なんだそうです。

経済的な理由であったり、距離的な理由であったり。
自転車もまだ足りていないようです。

でもそのチャリ、どうやってのるの?笑



移動はこの黄色いバスでした。
それぞれ郊外の学校にはホテルから3時間ほどバスに揺られていくのですが、
これがなかなかしんどかった・・・

首都圏や観光地では、バスがとまると売り子が窓をたたきます。
中には子どもも。

この子、カメラを向けたら頭を隠したり、変顔したりしてました。^^
学校には行けていないのかな・・・。


これから増設予定の場所なども視察にまわりまわした。
こちらは小学校。
中学校の数は、圧倒的に足りていません。

シャイだけど、おもしろがってうつってくれます。
私の「指さし会話帳」での会話は、全く通じず。笑


バスからの眺め。
首都を離れるとずっとこんな感じです。


ちなみに気温は30度以上の真夏日。
日本の寒さからこちらに来たときはなんだか懐かしい温度でした。
夏ってこんなんだったっけ?

ホテルからのながめ。
プノンペンのあたりは、かなり栄えているのですが、
日本でいう下町というか、
ごちゃっとした街並みです。

印象的だったのは、お店の外にいすを出してボーッと座っている男性の多いこと、多いこと。
上裸で方ひざをたて、道路を眺めています。
原付も、ヘルメットなしの2人乗り、3人乗りは当たり前。

田舎の夏祭りで見る不良集団みたいに見えちゃいました。

郊外から働きに出てきている人も多いようですが、雇用がないというのもまた問題。
先生の給料も安くて、あまり人気ではないようです。


今度こそつづく。

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