上野から新幹線で一ノ関に向かい、レンタカーで陸前高田に向かいました。
とてものどかな景色が続き、山と田舎が大好きな私にとっては最高の景色でした。
しかし山を越えた先で出迎えてくれたのは、
原型を留めてすらいない、廃車の山々。
衝撃。
胸がつまり、言葉を失いました。
さら地になった土地には 青々と草が繁り、生命力の強さを感じました。
置き去りにされた瓦礫が、のどかに見える景色の中で暗い影を落とし、鮮やかな緑の景色の中で、そこだけ、白黒の世界。
穏やかに見える海 山 青い空
足元には、そこに確かにあったはずの、生活の跡が忘れ物のようにちりばめられていました。
僅かに残された建物も、中はぽっかりと穴があき、柱と屋根が残されている だけ。
たった半年前…
�に続きます
0 件のコメント:
コメントを投稿